中古コンテナを改造したコンテナハウスが1982年日本に初登場
1982年の春、日本で初めて中古海上コンテナを改造した住居型のコンテナハウスが登場しました。
20ftの中古海上コンテナに窓・ドア・換気扇などを取り付け、簡易の別荘として活用できることには想像以上に反響を呼びました。世の中の人々の興味をひいたのは、窓やドアなど自分の要望を反映させることができる別荘のようなスペースが、土地さえあれば、頑丈でかつ安価で短期間に手に入ることでした。
当時の新聞・雑誌に掲載されたところ想像を超える消費者からの反応があり、このコンテナを開発した株式会社ユーエン創業者の橋詰勝弘は今でもその時のことは忘れられないといっています。
長年、海の上で働いてきたコンテナが最後に役に立てるのは
コンテナハウス・倉庫というかたち
そもそも海上コンテナは、コンテナ船で世界中を何万カイリも旅をするため非常に頑丈に作られています。
これを住居や倉庫に改造すれば非常に安心・安全で、場所を選ばず、短期間ですぐ使えるマルチスペースにすることができます。
長年、海の上で働いてきたコンテナの最後に役に立つところはこれではないかと橋詰は考えたのです。
日本の中古コンテナはユーエンを通じて日本全国へ
コンテナをもっとも有効活用をしてくれるということから、世界各国の船会社は長旅を終えた中古コンテナを日本ではユーエンに預けていただいています。
そのコンテナは消費者に対して適正価格で正しい技術で有効活用してくれる日本の企業にユーエンを通じてお譲りしているのです。
一番コンテナ取扱量が多い企業だから、品質・信用№1は義務
一番取扱量が多いということは、一番信頼度が高くなければいけません。信頼度が高いということは、お客様に必ず納得していただける商品しか販売しないと断言できることだと考えています。
日本市場にコンテナハウスを初めて供給した企業として、またもっとも取扱量が多い企業としての責任を果たすため、多くのお客様の要望を実現するように品質・対応力アップに取り組んでいます。